高ソメキャンプ場 5-4
とは言え、こんな風景を見ながらの散歩は楽しい。
白樺と青空は高原ならではの特権。
ひと段高いところにあるコテージ群。コテージというよりログキャビンと同様のシンプルな宿泊施設。
夏の入道雲と雪山の競演なんてなかなか見られません。
2時までチェックアウトを伸ばしてもらいましたが、時間の来るのは早いものです。
撤収もそろそろ終え、夏の木洩れ日の中、別れの時間が近づいてきました。
最後の記念撮影の前に特製ウダウダTシャツを着てくれた女性陣と緊張の記念撮影。

背中にも一応アクセント(笑)
さて本当にお別れです。
名残惜しい中記念撮影。
このとき小僧1号君がはしゃいでお父さんに怒られていましたが、彼の気持ちが私にはとてもわかります。
せっかく仲良くなったのに、これでお別れとなると寂しい気持ちをはしゃいで照れ隠ししたくなっちゃうんだよね。。。
おじさんも同じ気持ちだったんだよ。。
そしてみんなを見送ったあと、なんとなくガラーンとしたサイトが寂しげ。
湖面に映し出される落陽。

サイトからこの光景を深く椅子に腰掛けながら見ているそんな時、今日、昨日の楽しい出来事を時間を忘れて思い出してしまいます。
我々だけになれば夕食もシンプル。
残った白いご飯とレタス、卵を使ってDOで炒飯。
おかずには3種の味の棒餃子。
子供たちと楽しかったひと時のことを語り合います。

是非また一緒にキャンプで遊びたい、それがみんなの答え。
昨晩、そして今晩とも雲ひとつ無い星空。
標高も高く澄み渡った空には天の川もくっきり。
せっかくだから地べたにねっころがって気が済むまで星空観察。
すると頭上にはホタルまでお出まし・・・。
3日目 2003/08/04
昨日のときパパを見習ったわけではありませんが、我が家も朝食にピザ作り。
地元のトマトをたっぷりと乗せたマルガリータをベースにしダッチパンで調理。

このダッチパンは長期キャンプではダッチオーブンより活躍するのは去年と同様。
まきがまだお目覚めでない隙に息子とラブラブのママ。
やっぱり男の子が恋人のようです。

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