高ソメキャンプ場 5-5
この日は念願の飛騨高山への小旅行。
いくつもある長いトンネルと乗鞍の山々を越えて、キャンプ場から約65キロの道のり。
まずは高山陣屋前の名物、みたらし団子を賞味してスタート。
そしてギリギリ間に合った朝市でお買い物。
すでにお昼だったのでこれまた念願の高山らーめんを賞味。
選んだのは昭和13年創業の老舗「まさごそば」

独特のしょうゆ味と極細の平打ち縮れ麺のスタンダードな味。食べた直後よりあとになって思い出す、いわば「後に惹かれる味」。(最近の流行である美味しすぎるラーメンにはこれがない!)
江戸の侭を留める上三之町。
街道沿いの街並みがきれいに保存されています。
高山の町を堪能したあと、少し移動して飛騨の里へ。
重要文化財の古い民家がこちらもきれいに保存されています。
一見の価値あり。
午後6時にキャンプ場へ帰還。

この日は今年初めてといっていいくらいの暑い夏日。
そんな日は当然夕陽もきれいです。
飛騨といえば飛騨牛。
飛騨牛といえばすき焼き(爆)

というわけで高山で仕入れてきた飛騨牛や地元の焼豆腐をダッチパンですき焼き。
あまりの美味さに家族一同狂喜乱舞。
同時に一気に財布が軽くなって悲喜交々(爆)
高山散策で偶然に見つけた隠れた名店「いわき」の早蕨(わらび餅)。

ここで買うときにおじさんからウンチクと食べ方を5分にわたって伝授される(爆)
それによると絶対に冷してはいけないらしい。しかしそれは食べて納得。この独特のフンワリした食感は常温のみで味わえるもの。通常のわらび餅とは別次元の美味しさ!
ここは湖畔のサイトなので、夜でもうっすらと灯りに照らされた湖を見渡すことが出来ます。
焚き火と家族同士の会話でゆったりと時間が過ぎていきます。
4日目 2003/08/05
この日も上々の天気。
天気予報では朝から崩れるとも言われていましたがその様子はみじんも無く気持ちよく撤収が可能です。
チャックアウトは11時なので、朝の簡単な食事の後は軽いサイクリングなど。
最後に家族の記念写真。

まずは信州縦断の第1弾、南部のキャンプを無事終えられました。

続いてACN信州赤倉の森へ向けて出発!

遠征直前までの遅い梅雨で、とても天気が心配でしたが結果恵まれた最高のお天気。それはまるでここで起こった出会いを祝してくれるかのようでした。
MAKOPONとは半年がかりの計画でのキャンプでしたが、それが半年がかりの乱入劇であったとは・・。機転の利かない私の登場でせっかくの演出を台無しにしては仕舞いましたが、それよりも何よりもときパパとこういう形で逢えたことが何よりも嬉しかった!
それを演出してくれたMAKOPONには感謝しても仕切れない。
そしてHITOPON、ときママ、小僧君たちと少ない時間ではあったが、ここで会えたという事実が夏の忘れ得ぬ思い出に・・・。
信濃路縦断キャンプラリーの始まりは最初であるのにクライマックスのような盛り上がりでスタートしたのだった。
信濃路第2弾 ACN信州赤倉の森AC はこちらです>>
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