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おお、雨予報どころか青空まで!
すっきりサイトになったでしょ(笑)
オープンエアサイトとも言います(^^; |
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朝7時半。
朝食はこれぞシングルキャンプの強い味方、ママーナポリタン。
キッチンは青缶とコッヘルにバトンタッチ。 |
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油を使わないように、ベーコンを使って、春っぽくアスパラをあしらって。
口の回りを赤くしながら食べてます(爆) |
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山並みの雲が早いので、これは確実に雨が降りますね・・
今日のたっぷりの時間をどう過ごそうか・・・このあと道志めぐり(まだ行っていないキャンプ場)をしてみようとのんびり考慮中。 |
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でも、このまま帰るのがもったいないので、ミニチェア背負って渓谷へ。
飲んでいるのはここのミネラルウォーター。甘露、甘露! |
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さて、時間なので管理人さんにご挨拶。色々お話していたら新雪に周辺情報を紙に書いてくれたりしました。
そして奥様がみかんを出してくれて・・・この素朴な温かさが、最高の魅力。
「もう我々も歳でしょ・・いつまでここを続けられるか・・」
そうならないことを心から祈ります。。。 |
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最後に記念撮影を。
本当にご親切にありがとうございました。お二人での管理は大変だと思いますが、どうかお元気でキャンプ場を続けられてください。 |
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11時。
それではこのサイトともお別れ。
管理人さんご夫妻に最後の挨拶をしてキャンプ場をあとにしようと思いましたが・・ |
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この橋を渡るってしまうと・・と思ったらちょっと立ち止まってしまいました。 |
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場内から国道に出るとすぐにあるのがコンビニミヤモト。
実はキャンプ場と同系列のようですね。
さぁ、これから秋山村を抜けて413号線で道志を目指します。 |
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道志の入り口といえるところにあるのが道志川の支流、神之川。ここに老舗「神之川キャンプ場」。後ろに見えるのが裏丹沢。思ったよりいい感じでした。
こちらはちょうど真ん中あたりの「椿キャンプ場」。オートではないのでウチ向きではないかな・・。ここまで来て椿荘のほうに行かなかったのは失敗だったなぁ。 |
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1時半。
こちらは「谷相郷キャンプ場」。道志川の目の前。サイトが狭すぎるかなぁ・・この辺りからポツリポツリと雨が・・
そこで、キャンプ場巡りを諦め、道の駅「どうし」に駆け込み昼食。クレソンdeわさびうどんと赤飯おむすび。
漬物やお饅頭などのお土産も購入。 |
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3時。
山中湖付近ですごい土砂降り。御殿場経由で帰ろうかと思ったのですが、この雨じゃ山道危険なので止めました。
湖も霞んでます。
では、中央道で帰りましょう。 |
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谷村SAで、もうひとつのお土産「信玄餅」を購入。ここでは雨が上がっていました。
5時半、2時間のドライブを経て三田のシーラバーへ。美味しいパスタと料理を堪能し、家族が待つ実家へ。 |
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いいキャンプ場だから、いいキャンプができる。ごく当たり前のことですけど、こういうことが素直に感じ取れるキャンプ場だったと思います。
「何もないところだし、旧いし、景色もそんなにいい場所じゃない所ですからねぇ」と奥様はおっしゃっておりましたが、そんなことはありません。施設は30年経っていますからそれなりに旧いのですが、きちんと清潔に保たれておりますし、景色だって四季の花々、木々が美しく、山村の眺めも充分得難いものが有ります。そしてなによりもこのキャンプ場の素晴らしさは、管理人ご夫妻のまごころです。出過ぎることがなく、それでいて細かい気遣いをしてくれる誠実さ、これが何よりこのキャンプ場の味。過剰なサービスを期待するならここでは無理ですが、シンプルに、そして心身をリラックスさせてくれるキャンプを求める方には是非訪れて欲しいところです。このキャンプ場に行きたいと思って8年、その機会をずっと逃していましたが、その期待を大きく上回ったキャンプ場でした。
しかし気になることがひとつだけ。管理人ご夫妻はもうご高齢で、「任せる人が見つからなければ、今年限りになっちゃうかも知れませんね・・」との談でした。一つの期待は2007年団塊の世代で、管理人をしながら田舎暮らしでもしてみようという方が見つかれば、任せてみてもいいというお話しでした。私がリタイヤだったら即お願いしたところですが、そうもなりません。どうか、どなたかがこのキャンプ場を、そして管理人さんご夫妻のおもてなしを長く引き継いでくれることが実現することを心から祈っています。
管理人さんご夫妻さま、それまでお身体に充分お気をつけになって、頑張ってください!
さて、本当の独りのキャンプはどうだったのか・・。淋しい、寂しいは当たり前として、レポートでもお解りの通り、またまたちゃかちゃか動きまわっていて、完全なのんびりモードではありませんでした。どうも私は回遊のマグロと一緒で(爆)、何かをしてないとだめなようです。こういうキャンプは経験として楽しいものですし、キャンプ場の良さからいいキャンプは出来ましたけれども、現在のところ実感として最上級のものではありません。やはりファミリーが一緒の心強さと安心感、これがもたらしてくれるキャンプの幸せ感がまだまだいいかな。
◆尚、このキャンプ場をこれからご訪問する方には一つ、注意事項があります。管理棟にも書いてありますが、つがいのカラスが近辺に住み着いています。キャンプ場の食べ物を常に狙っていますから、日中に限り、食べ物(生ものに限らず、菓子類、調味料、もちろんゴミなど)を出しっぱなしで絶対にサイトを離れないようにしてください。においだけで狙っているのではないので、袋に入った物は開けていなくても特に気をつける必要があります。つがいですから連携して狙ってきますので、1羽だけで油断しないように。もちろんひと気がありさえすれば荒らしにくることはありませんのでご安心を。 |
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